個人事業主の第一歩!税金についてきちんと知っておこう

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計算方法を知ろう

国税の計算方法を知ろう

最後に、それぞれの税金の計算方法を学びましょう。

個人事業主にとって一番大きい税金が所得税です。
所得税はどのように計算するかというと、「収入ー必要経費ー控除」でまず課税所得金額を算出し、さらに「課税所得金額×税率ー課税控除額」を計算することで所得税の金額が出ます。
課税所得金額によって税率は変わるので、きちんと調べてから計算しましょう。

次に消費税の計算方法です。
「課税売上高の8%ー課税仕入れなどの8%」という計算式で消費税の納付金額は算出されます。
消費税に関しては他にも計算方法があるので、分かりにくいな、と感じたらぜひご自分でも調べてみて下さい。
なお、消費税は開業から2年たっていない企業は納める必要がない、さらに2年たっていても売り上げが1000万円以下の場合は対象外ということに注意しましょう。

地方税の計算方法も知っておこう

住民税と個人事業税は、基本的に地方自治体が計算してくれた金額を納めれば良いので、ご自分で計算する機会は少ないかと思います。
ここではおまけとして、それらの税金の計算方法もご紹介します。

住民税は「(所得金額ー所得控除)×10%ー税額控除」という計算によって所得割が算出され、これと住民が均等に割り振られた4000~5000円の均等割を足したものが住民税となります。

個人事業税は、納める必要が無ければ通知さえも届かない税金ですが、計算方法を念のため見ておきましょう。
「(収入ー必要経費ー控除ー事業主控除である290万円)×税率」というやや複雑な計算式で算出することができます。
事業主控除である290万円とは、1年間営業している場合は一律で差し引いてもらえる金額となっています。


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